クリ−ニングの工程
トキワ屋ランドリ−の、クリ−ニング工程をご紹介いたします。
受付
@ 店頭の場合は受付担当者、宅配の場合は集配担当者が、お客様より商品をお預かりします。
A 商品に、タグ(番号札)を取り付けます。
B 商品に異常がないか確認します。
ボタン・アクセサリ−に欠損がないかやぶれ・縮・変色はないか、シミの有無 等
C ポケットの中に、お忘れ物がないかチェックします。
D B・Cで異常があれば、お客様にご連絡します。
E 商品をたたんで、集配袋に入れ工場へ。
工場内作業
仕分け作業
@ 工場内に集荷された商品を、洗い方別に分類します。
*ドライクリ−ニングするもの
*水洗いするもの
*ウエットクリ−ニングするもの
*外注品(外部の専門業者に委託して洗う商品)
A さらに、色分け(白っぽいもの、色の濃いもの等に分類)して、洗います。
洗浄作業
各工程に入る前に、「受付」または「仕分け」作業の段階で発見されたシミを、シミ抜きします。
また、汚れのひどい商品には、洗浄工程で十分な洗浄が期待できるように、前処理(前処理用の
助剤の塗布など)を行います。
ドライクリ−ニング
@ ドライクリ−ニング専用の洗濯機に商品を入れ、約7分間洗浄します。
そのあと、約4分間脱液(脱水)します。
A 乾燥機に商品を移し替え、約30分間乾燥します。
乾燥温度は、約50℃です。
尚、乾燥機を使用すると商品にダメ−ジがあるものは、ハンガ−にかけて自然に乾燥させます。
(縮みがでるもの・装飾品に欠損・剥離等が起こる可能性があるもの)
水洗い
@ 水洗い専用の洗濯機にYシャツを入れ、同時に洗剤を投入します。
A 洗浄17分、すすぎ5分×2回、糊付け3分、脱水4分の5工程で終了です。
洗浄温度は約55℃です。
尚、白衣・シ−ツ等も上記の方法で洗います。
ウエットクリ−ニング
上記の「ドライクリ−ニング」と「水洗い」のどちらにも属さない商品の洗い方です
ポロシャツ・ブラウス(化繊)の他に、綿製品と化学繊維のものは、主にウエットクリ−ニングします。
@ 水洗い専用の洗濯機に商品を入れ、同時に洗剤を投入します。
A 弱洗浄7分、すすぎ5分×2回(2回目の時に柔軟材投入)脱水5分(弱)の4工程です。
B 乾燥機で乾燥できるものは、乾燥機に移し替えて、約40分乾燥します。(約50℃)
それ以外の商品は、ハンガ−に掛けて立体乾燥機で乾燥します。
従来は、ドライクリ−ニングしかできなかったウ−ル製品や、型崩れの恐れがある商品を「水」を
使って洗います。
「汗」は水溶性の汚れなので、ドライクリ−ニングでは除去しきれずに、衣服に残ってしまいます。
そのまま長期間放置すると、変色の原因になりますので、「汗抜きクリ−ニング」をお勧めいたします。
特に、夏物衣料などは肌に接する度合いが多く、汗が付着している可能性が高いので、是非「汗抜き
クリ−ニングを・・」とご用命ください。
仕上げ(プレス)作業
ドライクリ−ニング・ウエットクリ−ニングした商品
ズボン
ズボンプレス機でプレスします。
その後、シミをチェックして包装します。
スカ−ト・上着類
ボックス仕上げ機である程度シワを取ったあと、アイロンを使って仕上げます。
その後、シミをチェックして包装します。
セ−タ−・ネクタイ及び小物類
アイロンやパフ(蒸気を出す仕上げ機)を使って仕上げます。
その後、シミをチェックして包装します
Yシャツ
専用のプレス機で、「襟」と「カフス」の分厚い部分をプレスします。
次に残りの「身ごろ(前・後ろ)」「袖」「肩」の部分をプレスします。
専用のプレス機ではウマく仕上がらない商品等は、アイロンを使ってキレイに仕上げます。
立体仕上げのものは、そのままハンガ−に掛けて包装し、たたみ仕上げのものはたたんだ
後包装します。
シ−ツ・白衣等
シ−ツ等は、平面プレス機というプレス機で仕上げ、白衣や浴衣などは、ある程度プレスして
からアイロンで仕上げます。
出荷作業
包装が済んだ商品は、納品モレがないようにチェックします。
この際、止む終えず出荷が遅れる商品に関しては、スグお客様又は担当者に連絡します。
納品
チェックが済んだ商品は、担当者又は店舗に出荷されます。
それぞれの担当者は、
@ 納品モレがないかチェックする
A お客様ごとに分類する
B 宅配クリ−ニングの場合は、配達する
以上で完了です。